2015年7月11日土曜日


ここ数週間でようやく半袖で過ごせる時期になってきた。なんだかんだいっても、それまでは朝か日が暮れてからは肌寒いから羽織るものをもって出かけてた。そう考えると1日中半袖で過ごせる純粋な”夏”って本当は短いんじゃないのか、と思ってくる。7月と8月くらい。四季っていうと均等に春夏秋冬がくるように思うけど、日本では一年の大半は寒いか肌寒いくらいで過ごしているんじゃないか…もしそうなんだとしたら、すぐに汗でベトベトになってしまう夏も、少しは楽しんだ方がいいんじゃないかという風に最近思うようになってきた。




そんなことを思っているところで本屋で夏特集のポパイと出会う。こんな女の子とアイスを食べれる夏ならきっと最高に違いない!と思わせる表紙。アイス溶けかけてるよ!
表紙だけじゃなくて、ページをめくるとポパイ流の"夏の過ごし方"が書かれていてて、自分もどこかに行きたいな、何かしたいなと思わせる内容。平日は朝から晩まで働いて自分の時間がなく、休みの日も出かける気力が失せてしまいがちな中にあっては、何かにこう思わされることは意外と大切なんだと思う。ただ、雑誌の中に載っている店がほとんど東京近辺の店だったのは残念。暑い夜中に夏らしい甘いものを食べに行こうってことで深夜営業するかき氷店を紹介していたけど、そもそもこっちにはそんなニッチな店もないだろう。こういう小さいことから東京への憧憬は深まっていくのである…。


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American Footballという、個人的に夏を想起させるバンドがいる。テレキャスターの涼しげなアルペジオだったり、哀愁のある歌声とメロディだったり、音圧で勝負しないドラムとベースだったリが、終わりの近づいた寂しい雰囲気の漂った夏を感じさせる。ビーチでイケイケなBBQするような楽しさも夏にはあるけど、それが9月には終わってしまうという刹那的な空気感も含めて夏は良いんだと思う…そういった夏の一面を音にしたようなバンド。




片田舎の十代の男の子と女の子の出会いから別れを描いた様なnever meantって曲のビデオは、切なくて甘酸っぱいこの曲と相まって最高です。レコード屋で出会い、夜のドライブをして友達のホームパーティに行って音楽で踊り、その中でこっそりとキスをした二人が徐々にすれ違っていく…切なさと甘酸っぱさを極めたみたいなMVで、映像も綺麗でショートムービーのようで良い。


そして先月末、このバンドが来日した。しかし、この来日公演も例にもれず東京のみであって、こういったことの積み重ねで東京への憧憬は深まる一方である(再三)。でもこのバンドに関しては、10年以上前に解散したバンドで、まさか再結成して日本に来てくれるとは思っていなかったので、平日の東京公演だったけど、チケットを買って行こうと思っていた。
…思っていたけれど、結局仕事でするべきことが残ってたため行けなかった。多分無理して、職場の人の目線を気にしなかったら行けたんだろうけど、そこまで勢い付けなくなっている自分がいた。これが大人になるということ…。


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仕事でやらないといけないことが徐々に増えていって、仕事できるようになりたいなとは思う一方で、仕事ばっかりにはなりたくないな、ということを考えはじめた社会人3か月目。雑誌読んだり、音楽聞いたり、職場以外の人と会ったりすることは忘れずに、健やかな夏にしていきたい。









今年の夏のBGMにはこれも欠かせないと思ってます。ceroのsummer soul。
関西圏ならまだまだライブはフットワーク軽く見に行きたいと思っているけど、先日見たceroのライブは本当に行って良かったと思った。どこまでもカラフルでクールで都会的。





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