2015年12月19日土曜日



某日

ルミナリエを見に行く。



会場に着くまでの列が例年より長かった。角を曲がって前に見えたと思ったら再び角を曲がらされるといった具合。でもこういう祭りごとは人が多い方が良い。人の少ない会場をすいすいと歩いて見終えるよりも、すぐ隣の一貫楼で買った豚まんをホクホクと頬張り、やんや言いながら列に並んでいる方が自分は楽しいと思う。今年は門の入口部分に壁と天井(?)ができていて綺麗だった。








某日


スヌーピーの映画を見て優しい気持ちでいっぱいになる。何をやってもダメで不器用なチャーリーブラウンとそれを見て笑いつつもそばで上手くいくように応援しているスヌーピー、そして映画のポスターにもなっている抱き合う二人の画。愛しかない。誰にも不器用な所とかあると思うけど、チャーリーブラウンはすべての人のそれを一身に引き受ける愛すべきナードボーイである。そんな苦労ばかりのチャーリーブラウンが最後に救われるシーンにはただただホッコリするしかない。みんなこの映画を見てポスターのチャーリーブラウンとスヌーピーみたいな表情になってほしい。マクドナルドでは映画公開に合わせてハッピーセットのおもちゃがスヌーピーのフィギアになっていた。名作ではないか…集めるしかない!




と思ったけど知った時には時既に遅し、ハッピーセットは妖怪ウォッチの腕時計に変わっていたのであった…集めたかったなあ。








某日

職場の忘年会。職場の飲み会は気を使ってしまうので苦手やけど、この忘年会は普段飲み会に来ない人もいたりして、そういう人たちと仕事以外の話をできたのは楽しかった。年末の特別感とか一体感みたいなのって何なんでしょうね、うまく言語化できないけど忘年会にはそれがある。

ぐるナビの「忘年会はお祭りだ」キャンペーン、四年間の歴史をまとめてみた  ー sushi-love


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「忘年会はお祭りだ」キャンペーンに出てくるキャッチフレーズの忘年会のワクワク感を言い表す的確さを目の当たりにして、広告代理店というものの存在を強く感じる。







某日

スターウォーズの新作公開が迫る。ストーリーはよくわからないし、予告編だけ見てると全体的にダークな雰囲気を感じてしまい少し不安にも思う(個人的には旧三部作のC-3POのポンコツっぷりとか隠居ヨーダの無邪気っぷりとかイォーク族の抜群の可愛さみたいなキャラクターの豊かさを期待したい)。でもやっぱり楽しみなのには変わらない。


どうやら監督の意図した真のスターウォーズはエキスポシティで見られるらしいので、高校以来のスターウォーズファンの友達と連絡を取り合ってここに見に行くことにした。疎遠になっていた友達とスターウォーズをきっかけにして遊びに行けるのはすごく楽しみだ。

あとはこの映画も年末年始に見たい。面白いやろうな~


卓「パンストみたいw」
瀧「おぉエロい!あぁ…イグ~」
とのこと。








某日

同期との飲み会。久しぶりにあった同期の女の子から結婚することになったと報告を受けて「あぁ…」という気持ちになる。その子は激しい飲み方をしている人の隣でこっそりと水を差し出すような気遣いができる子だ。なにより一緒に飲んで楽しい子だった。その子が彼氏と同棲していることも知っていたし、流石に付き合いたいという気持ちまではなかったけど、結婚したらこれまでみたいに飲めないんやろうなと思うと、ものすごく人生ってカンジがして「あぁ…」という非常にエモい気持ちになる。これもまた大人になるということ…。色んな人と飲んでても結婚の話題は大体出てくるし、やっぱりそういう年が近くなってきてるんだろうな、と最近感じる。







某日

連日の飲み会に次ぐ飲み会。記憶がないのでここに書けることはあまりないが、翌日から左手が痛み、上手く動かせないことだけは確かである。よくよく聞いてみると、仕事の愚痴を言いながら壁を殴り続けていたとのこと…無意識下でも仕事に追われているのは普通にヤバい。そういえば休みの日にも仕事のミスを思い出して勝手にヘコむことがあるけど、物理的にも精神的にもプライベートが仕事に侵食されるのは本当に辛い。2016年はライフワークバランスを健全に保てる社会人になれますように。






2015年7月18日土曜日

日常



7/13
月曜日。完全に週末の亡霊と化していて、職場への足取りが重たい。7月の中旬にもなると、学生時代は夏休みという大型イベントを目の前にして、気力を振り絞ってテスト勉強などをして休み前のラストスパートを駆け抜けていた。が、今年からはその心のよりどころであった夏休みが存在しないということで、この時期にどこにやる気の焦点を当てて日々過ごせばいいのかわからず、休日の残像を追い求めるボウフラ然とした月曜日となってしまう。処理能力が半分くらいになっていたボウフラも徐々に日常の感覚を取り戻し、労働に勤しむ。午前中処理能力が落ちていた分、夜10時頃まで残業…何やってるんでしょうか。




7/14
労働and労働。夜は定時で切り上げ、職場の人らで甲子園へ。

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毎朝”すまたん”の完全に阪神贔屓でやたらとテンションの高いのスポーツコーナーを見てる以外は野球の知識もないし観戦するのも正直興味なかったが、フットワークを軽くの精神で行ってきた。
試合は阪神広島両チーム共にヒット数も多く、球場が一斉に湧く瞬間は楽しかった。あと球場で飲むビールが美味しいことも知った。試合終了後、熱心なトラキチによる阪神勝利の狂騒に巻き込まれながら帰宅。

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7/15
一日研修デー。研修ということで同期とバスに揺られて大阪の研修会場まで。気分は完全に遠足。普段職場に同期がいないので、こういう機会に同期と会えるのは嬉しい。今してる仕事の話や愚痴を言い合ったり出来るの相手がいるのは貴重だ。台風の接近を感じさせない晴天もあって気分が軽くなる。研修の内容はあまり身に入らなかった。研修は昼過ぎに終わったため、時間休を使い職場には戻らず本日の業務は終了。なにもやっていない!
その後は阪急電車に飛び乗り京都へ。

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夏の京都はそれだけで何か魅力的だ。夏休みの学生や観光客の外人が多く賑やかで、下賀茂神社の御手洗祭や古本市など楽しげなイベントのイメージ。夏に京都に行くとくるりのロックンロールが無性に聞きたくなる。この日は祇園祭のために行った。といっても屋台でご飯食べて酒を飲んだだけだが、人の数が桁違いに多いし、なんか大通りも通行止めになるしそれだけで楽しかった。総じて呑気な休日みたいな一日だった。




7/16
朝は前日の名残りで晴れていたが、昼過ぎになってくると風が吹きだして台風の接近を感じる。今の職場は仕事上、必然的にこういった時は忙しくなる。この日も当然のように防災指令が発令され、当番に当たっていたおれは職場に泊まることに。職場には休憩室兼寝室用の和室もあるし、風呂場もあるので泊まるのに不便は感じない。むしろ無給で劣悪な環境の中研究室に泊まっていた学生時代に比べたらだいぶんマシに感じた。研究室にて日常的に風呂も入らず椅子並べて横たわる同期や後輩を見て、健康で文化的な生活とは…と感じたのも今は昔の話。
この日の夜食を買い出しに行ったり、先輩とだらだらと話したりする時間は非日常的で(よくないことだろうけど)楽しくもあった。夜中2時まで電話待機し、雨足は強くなってきたけど特に異常もなかったので就寝。




7/17
上司の「現場行ってくれへんか」の一言で目覚める。起床即出動。道路側溝が落ち葉やらで詰まり、冠水してる現場だった。シャワーのような雨で至る所から雨水が溢れている状態だったが、職員何人かで詰まりを解消したら雨水はすぐに流れ出した。普段通りかかっても素通りしてたこういう冠水現場なんかを、自らが処理することになって改めて「あぁ、これが仕事か」と感じた。簡単な事やけど誰かがやらなければいけないことをして給料を貰っているんだから、正にそれは仕事なのであって、誰かに感謝されることはないけど、大げさに言えば所謂"やりがい"みたいなのをこの時仕事に感じた…と偉そうなことを言っても冠水、倒木、土砂崩れ等々、一日中現場を見ているとさすがにしんどかった。「川に靴が流された」とかいう電話通報があっても、知らん!と一言だけ言いたい気持ちを抑えて相手方の話を聞かねばならない…。結局この日は現場に行き続けてたら机の前にほぼ座ることなく一日終了。




*




平日のこと書いてると仕事のことばっかりになってしまうなあと思うけど、これが日常。月曜日にはまた週末の亡霊と化すので仕事行きたくねえ!と思うけど、それは言っても仕方がない。もう一人の自分が甘えんな!と叱咤していかないといけない。真面目と不真面目を行ったり来たりしながら。






2015年7月11日土曜日


ここ数週間でようやく半袖で過ごせる時期になってきた。なんだかんだいっても、それまでは朝か日が暮れてからは肌寒いから羽織るものをもって出かけてた。そう考えると1日中半袖で過ごせる純粋な”夏”って本当は短いんじゃないのか、と思ってくる。7月と8月くらい。四季っていうと均等に春夏秋冬がくるように思うけど、日本では一年の大半は寒いか肌寒いくらいで過ごしているんじゃないか…もしそうなんだとしたら、すぐに汗でベトベトになってしまう夏も、少しは楽しんだ方がいいんじゃないかという風に最近思うようになってきた。




そんなことを思っているところで本屋で夏特集のポパイと出会う。こんな女の子とアイスを食べれる夏ならきっと最高に違いない!と思わせる表紙。アイス溶けかけてるよ!
表紙だけじゃなくて、ページをめくるとポパイ流の"夏の過ごし方"が書かれていてて、自分もどこかに行きたいな、何かしたいなと思わせる内容。平日は朝から晩まで働いて自分の時間がなく、休みの日も出かける気力が失せてしまいがちな中にあっては、何かにこう思わされることは意外と大切なんだと思う。ただ、雑誌の中に載っている店がほとんど東京近辺の店だったのは残念。暑い夜中に夏らしい甘いものを食べに行こうってことで深夜営業するかき氷店を紹介していたけど、そもそもこっちにはそんなニッチな店もないだろう。こういう小さいことから東京への憧憬は深まっていくのである…。


*


American Footballという、個人的に夏を想起させるバンドがいる。テレキャスターの涼しげなアルペジオだったり、哀愁のある歌声とメロディだったり、音圧で勝負しないドラムとベースだったリが、終わりの近づいた寂しい雰囲気の漂った夏を感じさせる。ビーチでイケイケなBBQするような楽しさも夏にはあるけど、それが9月には終わってしまうという刹那的な空気感も含めて夏は良いんだと思う…そういった夏の一面を音にしたようなバンド。




片田舎の十代の男の子と女の子の出会いから別れを描いた様なnever meantって曲のビデオは、切なくて甘酸っぱいこの曲と相まって最高です。レコード屋で出会い、夜のドライブをして友達のホームパーティに行って音楽で踊り、その中でこっそりとキスをした二人が徐々にすれ違っていく…切なさと甘酸っぱさを極めたみたいなMVで、映像も綺麗でショートムービーのようで良い。


そして先月末、このバンドが来日した。しかし、この来日公演も例にもれず東京のみであって、こういったことの積み重ねで東京への憧憬は深まる一方である(再三)。でもこのバンドに関しては、10年以上前に解散したバンドで、まさか再結成して日本に来てくれるとは思っていなかったので、平日の東京公演だったけど、チケットを買って行こうと思っていた。
…思っていたけれど、結局仕事でするべきことが残ってたため行けなかった。多分無理して、職場の人の目線を気にしなかったら行けたんだろうけど、そこまで勢い付けなくなっている自分がいた。これが大人になるということ…。


*


仕事でやらないといけないことが徐々に増えていって、仕事できるようになりたいなとは思う一方で、仕事ばっかりにはなりたくないな、ということを考えはじめた社会人3か月目。雑誌読んだり、音楽聞いたり、職場以外の人と会ったりすることは忘れずに、健やかな夏にしていきたい。









今年の夏のBGMにはこれも欠かせないと思ってます。ceroのsummer soul。
関西圏ならまだまだライブはフットワーク軽く見に行きたいと思っているけど、先日見たceroのライブは本当に行って良かったと思った。どこまでもカラフルでクールで都会的。





2015年2月16日月曜日

NY



金曜日、一応の卒論の提出を終えました。
まだ発表も残っているし、終わったような気はまだ全然しないけど。
早く自由になりたい。春休みは遊ぶ。



それでも一応提出は終えたということで、映画館に行って「はじまりのうた」という映画を見てきました。
もともとポスター見て面白そうだなと思ってたところ、今回見に行こうと誘われて見に行ったというような流れで。

映画見るのは好きだけど、2時間とか拘束されるのが億劫で普段自分からはあんまり映画館行ったり借りたりしない。
でもやっぱりどんな映画も見たらそれなりによかった!とは思うんやけど、ちょっとしたらそれも忘れて内容もあやふやに…自分の面倒くさがりと頭の悪さはどうしようもないなといつも思います。

今回見た映画もよかったです。ヒューマンドラマというか、人間味溢れる登場人物がお互いに出会って成長して何かを成し遂げるというおれの好きな感じで、昨日映画見て今日も関連動画見たりしてました。

でもやっぱりおれのことやから、ちょっとしたらこの感動も忘れるのかなあと思うと虚しくなって、内容覚えている内にここに感想書いとこうと思ったというわけです。

ネタバレあると思うので注意してください。





*







ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。

音楽の素晴らしさとか登場人物のキャラクターの素敵さとかももちろんこの映画を見て感じたけど、その物語の背景となってるニューヨークの街の魅力も同じぐらいに感じました。


ニューヨークみたいな都会は何かを成し遂げようとしている人が集まっているところだと思う。
何気なくそこをせわしなく歩いている人それぞれに、それぞれが成し遂げるべき何かを持ってる(ように見える)から都会にはエネルギーを感じるんじゃないかな、と。


でもみんながみんなそうじゃなくて、ニューヨークの中にも成し遂げる何かを持たないで彷徨っている人も確かにいる訳で。音楽に専念するためにニューヨークに来た恋人に着いてきたのにその恋人に裏切られたグレタや、自分が立ち上げた音楽レーベルをクビになったダンみたいに。

そんなニューヨークを彷徨う二人が出会うのもまたニューヨーク。
お互い何の気なしに来たバーで偶然出会うっていうのにニューヨークの魅力を感じました。
”旧友の売れないミュージシャン”がグレタをバーに連れ出して、ステージで歌うことを促した時に言ったのも「折角だから歌えよ、ここはニューヨークだぜ」ってセリフだったし(確かそんなニュアンスだった…)。

ニューヨークで生活しているだけで何かが起こりうるかもしれないっていう人々の期待がニューヨークの活気を作ってて、実際に毎日どこかでグレタとダンみたいな偶然を起こしている。
家にいるだけじゃ何も起こらないけど、バーに行ったり買い物に行ったり散歩に行くだけでニューヨークでは何かが起こり得る。

ニューヨークは何かを成し遂げる人のための場所でもあるけど、そんな彷徨う人のための場所でもあるんだなと感じた。




そんな彷徨う人だった二人が音楽を通じて出会い、お互いに理解をし合い、仲間を集めてまた音楽を作っていき、成長していく様はすごく爽やかで晴れやかに見れました。

中でも二人がイヤフォンスプリッタ―を使って、自分のプレイリストを聞かせ合いながらタイムズスクエアみたいな夜のきらびやかなニューヨークを踊りながら散歩するシーンは最高だった。
(「音楽を聴いている時は陳腐でつまらない景色が美しく輝く真珠になる。…でもその真珠は歳を取るにつれて見えにくくなるんだ」ってダンの言葉は名言だ)

二人が理解し合ってアルバムを作ることを成し遂げる舞台もニューヨーク。しかも野外で、街中至る所で演奏し録音していたのにはニューヨークの魅力が散りばめられているような気がした。ニューヨークはずるい













もちろんシーン毎のグレタの心境をメロディと歌詞にした歌は一曲一曲が良かったです。
夜中に酔って、”loved you like a fool”と歌った動画をグレタが元の恋人に送り付けてたのは、送られた側の男としてはキツいだろうな~と思ったり。







書き出したらいろいろと書きたいことが思い浮かんでとっ散らかったけど、とりあえず大好きな映画でした。これからも定期的に見たいな。

映画の感想文、また何か好きだと思える映画に出会ったら書いていきたいです。





2015年2月5日木曜日

若さ




たった一かけらの勇気があれば 

ほんとうのやさしさがあれば 

あなたを思う本当の心があれば 

僕はすべてを失えるんだ



自分が魅かれる音楽にはどこか若さとか蒼さみたいなのを感じさせるものが多い気がする。

大人になるにつれて増えていくしがらみとか責任とか気遣いとか、そういったものがなかった10代はいつも眩しく見える。
実際には当時もなかった事はないんだけど、今に比べるとなかったように見えてしまう。


好きなこの歌詞もやっぱり若さで溢れている。


今の自分にいくら”あなたを思う本当の心”があったと思ってたとしても本当に”僕はすべてを失える”んだろうか。
日常の諸々は退屈でつまらなくて投げ出したいことが多いけど、それを本当に全て失ったら生きていけなくなってしまう気がする。もう大人になってしまったから。

高校生の時は本当にこんなこと考えれていたような気がする。
好きなバンドのライブには入れなくてもライブハウスの前に行ってチケット譲ってもらったり、好きな深夜ラジオ聞くために次の日早くても起きてたり、好きな彼女のところまで電車賃ないから自転車飛ばして行ったり…実際好きなものに対しては色々と失ってたと思う。

良くも悪くも高校生みたいに若くないし、社会で生きてくためには責任背負って大人にはならないといけないんだけど、いつになってもこういう若さみたいなものは心のどっかで持っていたいな、と思う。
まあまだまだ20代前半とも思っているけど。

大げさに書くと、そういうのを思い出させてくれる歌。


こんな歌詞がこんなメロディーに乗ってスッと心の中に飛び込んでくるから音楽は好きです。




andymoriはあんまり曲知らないけど、たまたま聞いたこのカバーはすごく良いです。
猫背でフロアタムをずんずん叩くドラムは本当に”進めビートはゆっくり刻む”って感じだし、高校生みたいな髪型で上手いとは言えない歌を歌うボーカルも最高に蒼い。
YouTubeで聞いて速攻iTunesで購入(コンピに入っている曲を気になる一曲だけ買えるのはありがたい!)。

前ラジオで聞いた奥田民生のイージューライダーのカバーも良かったけど、YouTubeにもiTunesにもないのが残念…今度TSUTAYAで借りよう。